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 【訃報】 佃美保子さま 

2011年 10月7日
芸名、佃美保子さまがお亡くなりになられました。

御冥福をお祈りいたします。

ご遺族の方から情報をお寄せいただきました。

佃美保子さまは、
大阪松竹歌劇団時代のOGです。
拙ブログに見出しだけ載せておりました「月刊大阪人」第26回のインタビューにて、戦前の大阪と東京の松竹歌劇の交流などをお話しくださっています。
大阪人によりますと、1933年入団試験合格、1934年初舞台。
1937年退団するも、東京公演が決まり、復帰。
その後、戦地慰問などもされたそうです。(ご遺族のお話)

「月刊 大阪人」OSKストーリー第26回に掲載された写真は、佃様のおもちのお写真で、自分が前面に出ている写真は控えたのだそうです。

直接には存じ上げませんが、お人柄がしのばれます。

来年OSK90周年を見届けてからと思うと残念です。

佃美保子(1)佃美保子(2)佃美保子(3)
佃美保子さまのアルバムより】
(ご遺族の方から掲載の許可をいただきました。)


【関連記事】
第26回 OSKストーリー80年の夢
「月刊 大阪人」
2005年 8月 26回 タイトル 大阪松竹歌劇の東京公演
トップ写真 秋月恵美子佃美保子



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 作曲家 大澤壽人・大栗裕  

おもしろい記事を見つけました。
しかし、私はほんとに音楽のことを知らないので、よくわからないんですけど。
久々の古(いにしえ)ネタです。
昔のレビューを復活させることはできないかもしれないけど、研究するきっかけというか、手がかりになりそうですよね。


音楽評論家の白石知雄さんのブログより
仕事の日記

大澤壽人

大栗裕


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 御園座70年史より⑩昭和34年 

初春おどり初春おどり メリーゴーランド
芦原千津子芦原千津子 タップの女
秋月恵美子秋月恵美子 タップの男



 正月興行は、ことしも大阪松竹歌劇団をむかえて一日から開場。今回は秋月恵美子・芦原千津子も加わり、勝浦千浪・香住豊・牧香織・月小夜子・桜国子・香川陽子・清川公美子・英ゆかり・小野ありさなどの顔ぶれで、日本舞踊『松と竹』、ミュージカル・プレイ『海賊島の花嫁』、グランド・レビュー『初春おどり』を上演。

 『松と竹』は花柳有洸の按舞で、秋月・芦原・勝浦・香住・牧の五人によるお年始舞踊。『海賊島の花嫁』は、香村菊雄の作と演出。筋は単純だが、全員登場のフィナーレまで、明るくにぎやかなのがなによりという出しもの。これには香川陽子・桜国子・月小夜子・小月恵美子・清川公美子などの中堅組が活躍。

『初春おどり』全二十景は、前半が楳茂都陸平・尾上菊之丞・青山圭男振付による日舞、後半が飛鳥亮・山田卓・滝川はやみ・岡本哲男による洋舞中心の構成で、はじめの開幕口上が終わってパッと照明がはいると、大阪新歌舞伎座正面の装置が浮かび上がる。そこには秋月の勝頼、芦原のお国、勝浦の山三、香住の維茂、の御所五郎蔵、の三番叟が並んでいて、五十数人の拍子木の踊り子とともにおどるのだが、この第一景の“錦繍”はいかにもはなやかで松竹歌劇団の特色を最もよく出していた。

これに続く香川の“瑞雲”は正月にふさわしく、の旅人との遊女による“月の幻想”は芸術的香気がゆたかで、芦原の女の子、勝浦の男の子が中心の“いたづらっ子”や、秋月の山雀(やまがら)が細かい芸を見せる“山雀の芸”も目先が変わっておもしろかった。

 洋舞では“ジャズと女とドラム”が感覚的で強烈な印象をあたえ、回り舞台をフルに活用した“メリー・ゴーランド”も秋月のタップの男、芦原のタップの女、勝浦の呼び込みの男と大スターがそろって豪華であり、“スピードライン”はロケット・ガールズの訓練が行きとどいて快適だった。一等360円、二等100円、四人詰枡席1440円で、十一日に終演。


プログラムを持ってます。以前、出演者一覧をアップしてました。
1959年 昭和34年 御園座公演出演者一覧

これで、一応、「御園座70年史」からの引用は終了です。
手元に何冊か御園座公演のプログラムを持っていますので、またぼちぼちとご紹介いたします。



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 御園座70年史より⑨昭和33年 

この年は、御園座での公演が2回ありました。
恒例の正月公演と6月にあったのです。

 本年も正月は恒例の大阪松竹歌劇団を迎えて一日から開場。このたびはO・S・K創立三十五周年と、株式会社大阪松竹歌劇団として独立したことを記念する公演で、重な出演者は勝浦千浪・米花真砂子・大淀しぐれ・汐月満子・葛城日佐子・牧香織・月小夜子・星ひろみ・真城のぶ・朱雀京子・由起志げみ・香川陽子など。

 第一部『逢いましょうまた巴里で』は、津山啓二の作と演出で、映画「パリの休日」にヒントを得たロマンチック・コメディー。王女と貧乏画家の恋に、トップモードのデザイン盗人をからませ、ちょっとしたスリラーとモード・ショーをとりいれたところは、いかにも女性対象の劇団らしいねらいである。小月恵美子の王女、香川陽子の画家、水城克巳のデザイン盗人が主役で、内容に新鮮味はないが、ラストのスクリーン・プロセスを利用した自動車の追いかけ場面は、なかなか手ぎわよく行われて、大いにかっさいを博した。

 第二部『春のおどり』全二十景は、昨秋大劇でやった「秋のおどり」の引っ越し興行だから、初春らしい景物のないのは寂しいが、“杓子踊り”や“ロケットOSK”などがはなやかでよく、「高野聖」から取材した“吹雪の旅”“山中の幻想”“深山の妖女”が野心的な趣向で目を引いた。例によって前半が日本舞踊、後半は洋舞で、勝浦米花を中心に、牧・汐月などの準幹部クラスがよくはたらいていた。料金は一等390円、二等百円、四人詰桝席1680円で十日に終演。



このあと6月18日~24日までこの年二回目の御園座公演がありました。


 六月十八日からは大阪松竹歌劇団の公演で、勝浦千浪・香住豊・米花真砂子・大淀しぐれ・汐月満子・葛城日佐子・星ひろみ・真城のぶ・朱雀京子などが重な出演者。

 青山圭男作・香村菊雄演出『朗らかな遺産』強調文は、祖父の残した遺産をめぐり親類縁者が取らぬタヌキの皮算用をするが、けっきょく他人に取られてしまうという筋のミュージカ・ルコメディーで、一族をペテンにかけるジャン役の葛城日佐子が達者なコメディアンぶりを見せた。

 グランドレビュー『春のおどり』は全十九景のうち、例のとおり前半が日舞で、後半は洋舞。前半では香住豊の白獅子に由起志げみ以下の赤獅子をからませた“乱獅子”が楳茂都陸平の振付けでしっかりしており、勝浦千浪の鐘馗、由起志げみの花魁、葛城日佐子の道具屋で見せる“春日遅々”も鏡の反対を応用した演出が新趣向であった。

 洋舞では“ジャマイカ・サンセット”と“トリニダッドのそよ風”が勝浦・香住・汐月、“スプリングタイム”が勝浦・香住・米花と顔がそろって充実し、“オーバー・ザ・ウェーブ”はスクリーン・プロセスをつかった水上スキーのおどりで涼味をそそった。一等360円、二等100円、四人詰桝席1440円で、七日間の興行。

 


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昭和33年 御園座 春のおどり (御園座70年史より)

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 御園座70年史より⑧昭和32年 

 正月興行は本年も恒例の大阪松竹歌劇団をもって一日から開演。勝浦千浪・米花真砂子・大淀しぐれ・汐月満子・葛城日佐子・牧香織・星ひろみ・真城のぶなどが主な顔ぶれで、ミュージカルコメディ『迷い子の殿様』、グランドレビュー『初春おどり』の二本立。

 『迷い子の殿様』は、変装してお城を抜け出した殿様を、腰元にばけたお姫様がさがしに出かけ、めでたく恋が成就するという無邪気な少女むきの物語で、全六場のうち御殿の場と祭りの場にははなやかなダンシングチームをくり出し、にぎやかで明るい豪華な場面をつくりあげた。
 
 『初春おどり』は全二十景で、変化に富んだ構成だが、そのうち“花扇”“夜明け”“暖風”“シルバーライト”が最もすぐれ、OSK特有の甘美な気分にひたらせた。

 幹部スターが勝浦千浪ひとりというのはいささかさびしいが、場内は晴れ着すがたの若い観客によってうずめられ、いかにも初春興行らしい空気がみちあふれていた。

 観劇料は一等360円、二等百円、四人詰桝席1560円で、十日に打ち上げた。

 

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Author:seiya
OSK日本歌劇団のファンです。

このブログでは、昔のOSK、松竹歌劇団に関する話題と、OSK OGで現在も舞台活動をされてる方の情報を中心にアップしていきたいと思います。

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