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 2009年03月の記事一覧 

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 OG情報 若木さんお写真 

姫日記で、26日の若木さんのお写真が!

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 OG情報 水那れお 出演情報 

D姫の京王オペレッタフェスタ日記

2009年5月10日(日)17時

第15回京王オペレッタフェスタ「こうもり」

東京オペラシティーコンサートホール

水那れお(72期)


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 OG情報 水那れお 6月御園座出演 (追記)朋菜あゆみ 出演 

御園座 里見浩太朗公演に出演

6月5日から27日
御園座

御園座上演20回記念
里見浩太朗特別公演

子母澤寛原作「父子鷹」より
脚本/杉山義法 演出/金子良次
一、あばれ獅子

構成・演出/風間太郎 演出/片山鉱二
二、里見浩太朗 オンステージ




水那れお の Blogより

水那れお(72期)


【追記】
朋菜あゆみ(68期)さんも出演されるそうです。


朋菜あゆみ日記より

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 OG情報 若木志帆 ライブゲスト出演 

姫日記より

3月26日(木)Aska Band のライブに出演されるそうです。

会場:ROYAL HORSE
(http://www.royal-horse.jp/)

時間
開場 17:00
ステージタイム 19:30からと21:30からの二回

料金:お一人様2300円(飲み物代別)

若木志帆(62期)






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 OG情報 若木志帆(62期)劇団往来公演出演【追記】 

姫日記 より

6月11日~14日までです!場所は京橋のOBPホール(旧MIDシアター)です!

だそうです。

劇団往来

追記
劇団往来ブログ
「おふくろ」という作品だそうです。


【詳細追記】
劇団往来
母 -おふくろ-
6月11日(木)19:00
   12日(金)19:00
   13日(土)13:00 17:00
   14日(日)11:00 15:00
場所:大阪ビジネスパーク円形ホール
    大阪市中央区城見2-1-61
    地下鉄長堀鶴見緑地線「大阪ビジネスパーク」駅すぐ
    JR環状線・東西線/京阪本線「京橋」駅徒歩10分
料金:前売3,500円 当日4,000円 全席指定
   開演1時間前より座席指定券と引き換え
   開場は開演30分前


姫日記 出演のお知らせです

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 OG情報 洋あおい・沙月梨乃 出演情報 【追記!】 

洋あおい(55期)
沙月梨乃(66期)



関西元気文化圏特集より


***********************************

浪花人情紙風船団 ペーパーバルーン公演 Shoot.3

「CABALET(キャバレー)」 
-極楽行きキャバレーへようこそ-


開催場所:ワッハホール (大阪府立上方演芸資料館 5階)

開催日:2009年5月28日(木)~2009年5月31日(日)

「大阪弁による大阪の人情喜劇」を提唱し大人が楽しむ“いま”を創作している浪花人情紙風船団が、2度目のケッサク音楽ファンタジーを大阪発の音楽劇として
人情の機微、浪花情緒に触れながらオリジナリティあふれる歌、踊りを充実させる。高齢者の増加とともにあふれる問題を真摯に見つめ極楽往生とは何かを問う

【あらすじ】
大阪繁華街はずれに、ホステスなど従業員平均年齢40代以上と高年齢ながら本格的なショーと親身なもてなしで連日賑わうキャバレーがある。
繁盛には実は理由がある。

【出演者】
紅萬子、洋あおい、未央一、楠年明、
青野敏行、多賀勝一、沙月梨乃、梶浦梶子、
田村ツトム、リピート山中、油売多郎 他
(出演者の都合により変更の可能性有)

主催者名 浪花人情紙風船団

開催場所 住所:大阪府大阪市中央区難波千日前12-7 YES・NAMBAビル
TEL:06-6631-0884
アクセス:地下鉄各線「なんば」駅より徒歩5分
地下鉄・近鉄電車「日本橋」駅より徒歩8分

開催時間
28日(木)18:30
29日(金)14:30、18:30
30日(土)13:00、17:00
31日(日)13:00、17:00

料 金 有料(一般:前売 4,500円  当日 5,000円 )
各公演の開演2時間前より座席指定券を交付します。
(チケットをご提示のうえ座席指定をお受け下さい。)
お問合せ先 セクション・ブルヘッド
村瀬
〒5430024
大阪府大阪市天王寺区舟橋町15-37-703
TEL:06-6767-7101
bullhead@tt.rim.or.jp

できるだけメールにてお問い合わせ下さい。

*******************************


追記
洋あおいブログ ワッハ上方顔合わせより

安希つかさ(63期)
琴浦ゆたか(54期)


【さらに追記】
浪花人情紙風船団
チラシが見られます。

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 OG情報 大垣公演 友麻・大咲・安希・毬紗 出演情報 

猿の腰かけ日記より

***************

12月大垣公演
ジュエリーボックス Xmas ライブ
    「Chance」
~縁(えにし)に導かれ~

(出演者)
友麻亜里
大咲せり花
安希つかさ
毬紗みのり

(会場)
大垣市スイトピアセンター 音楽堂

(日時)
12月5日[土]18:30~
6日[日] ①11:00~ ②15:00~

(チケット代金)
全席指定3000円
[スイトピア友の会2400円]

(発売日)
10月10日[土]
[スイトピア友の会10月3日]
公演時間は休憩ありの二部構成。約2時間予定



****************

友麻亜里(62期)
大咲せり花(63期)
安希つかさ(63期)
毬紗みのり(71期)


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 いにしえ 昭和23年春のおどり その2 

「歌劇グラフ」昭和23年4月号の続き

洋舞編です~♪

::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::

第八景 プリムローズ(振付:飛鳥亮)
アルプスの裾の水車べりでは村の若い男女が楽しく春の日を踊っている。
TS290105.jpg第八景 プリムローズ(男 高見、女 高月)

第九景 春の谺(振付:飛鳥亮)
二人の若い娘の歌は丘を越え、こだましてくる。

第十景 ロマンス(振付:飛鳥亮)
中世紀風な六人の騎士と六人の侍女のおどり。

第九・十景は写真なし

第十一景 カプリ島物語(振付:飛鳥亮)
カプリ島の一隅に海賊船がとまった。この島の美しい姫と騎士、そして海賊のパントマイム風な踊り。
TS290099.jpg第十一景 カプリ島物語(中央左 勝浦、右香住)

第十二景 カムオン・ミッキー(振付:岡正躬)
子ネヅミたちがネ年の春を祝って大騒ぎ
第十三景 トイシムフォニー(振付:岡正躬)
いらづら子ネヅミどもは、玩具の兵隊、木馬、ピエロ、黒ン坊等珍しいものをいたづらして騒ぎまわる。
TS290100.jpg第十三景 トオイシムフォニ~

第十四景 バルカロール(振付:岡正躬)
春の水の都ベニス――歌に寄せ若き男女は愛をささやきながら踊りまわる
TS290101.jpg第十四景 バルカロール

第十五景 白と銀(振付:岡正躬)
ベニスの夜、美しく妖しい若人の春の調べに今宵も更けてゆく。
TS290106.jpg第十五景 白と銀

第十六景 大阪四人娘(振付:飛鳥亮)
OSKフォア・シスターズ歌い踊る
TS290108.jpg浅路・汐月TS290107.jpg若草・松浪TS290109.jpg第十六景 大阪四人娘(左より浅路、汐月、若草、松浪)

第十七景 レッツゴー
二十四人の踊子のラインダンス
TS290110.jpg第十七景 レッツゴー

第十八景 リズムタイド(振付:岡正躬)
十三人の踊子ヴギを踊る。
TS290111.jpg第十八景 リズムタイド

第十九景 櫻ファンターヂ(振付:飛鳥亮)
一人のエンビの男に六人の女で美しいタンゴを踊る。
TS290112.jpg第十九景 櫻ファンタジー

第二十景 櫻咲く國(振付:飛鳥亮)
TS290113.jpg第二十景 櫻咲く國(フィナーレ)
 櫻咲く國 櫻、櫻
  花は西から東から
 ここもちりしくアスファルト
  櫻吹雪にくるう足取り
主題歌に依る豪華な全員のフィナーレ

::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::

いよいよ、明日開幕ですね2009年春のおどり。
楽しみです!!










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 ちょっと変更しました。 

ブログ拍手ランキング機能というのが新しくできたそうで、つけてみることにしました。
今までの拍手は一度オフにして、0からスタートしてます。
このブログの中でどの記事が気に入ってもらえているか10位までがフリースペースのとこに出てきます。
どうぞ、よろしくお願いします。


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 OG情報 大貴誠(59期) コンサート 

days of Dより

大貴誠コンサート「TREASURE」

日時
2009 5・16(土)15時から、18時から
    5・17(日)12時から、16時から

会場そごう劇場

【追記】
days of Dより

出演:大貴誠水無月じゅん朋菜あゆみ、さあな、陵ちはや
振付:名倉加代子
音楽:木川田新 & TREASURE’S BAND

料金(全席指定)
S席:前売り6000円 当日6500円
A席:前売り5000円 当日5500円

4月4日(土)チケット発売開始
チケット取扱い
◎『TREASURE』公演実行委員会電話予約 06-6258-4460(10:00〜17:00 4月6日以降は平日のみの受付となります)
◎そごう劇場チケット販売カウンター(店頭販売のみ)(月〜木/午前10時〜午後8時 金〜日・祝/午前10時〜午後8時30分)
◎全国のチケットぴあ、ファミリーマート、サークルK、サンクス
◎チケットぴあ TEL 0570-02-9999【Pコード:393-341】

問い合わせ先
◎『TREASURE』公演実行委員会 tel.06-6258-4460 fax.06-6258-4470 〒542-0086 大阪市中央区西心斎橋1-9-15 大京心斎橋ビル401 (有)なにわ創信舎内



大貴誠(59期)
水無月じゅん(63期)
朋菜あゆみ(68期)
凛珠さあな(70期)
陵ちはや(70期)

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 OG情報 沙月梨乃出演情報 

打打打団 天鼓
和心
和太鼓と舞の饗宴~気~
2009・6月7日(日)

開場 15時30分
開演 16時

会場 松原市文化会館

出演 打打打団 天鼓・伊瑳谷門取・沙月梨乃(66期)

極楽歌劇団を見に行ったときのチラシ束より。
まだ、児雷也サイトにも載ってません。
公開されたようです!
児雷也

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 OG情報 晴嶺真歩(松平夏奈)コンサート 

本日、3月8日晴嶺真歩(82期)さんのコンサートが!


松平夏奈 Spring コンサート
2009.3.8 SUN


歌/松平夏奈 Matsuhira Kana

Piano/吉田雅代 Yoshida Masayo

会場:石炭倉庫 大阪市港区波除6-5-18 tel.06-6581-0664

2009年 3月8日(日)   
 
 第1部 「懐しき心の歌」 13:00~ 開場は開演の30分前
 第2部 「SPRING HAS COME シング・シング・シング」 14:30~
Spring Party 夏奈とともに 16:30~18:30

入場料:■A 第1部 1,800円 ■B 第2部 1,800円 ■C パーティ 2,000円

お得なセット券 A+B=3,000円 B+C=3,500円 A+B+C=4,500円

●チケット取扱・お問い合わせ● チケット専用フリーダイヤル 0120-3341-39
◆石炭倉庫◆大阪市港区波除6-5-18/TEL 06-6581-0664/FAX 06-6581-2670
/E-mail theater@sekitansouko.com


石炭倉庫

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 いにしえ 昭和23年「春のおどり」 

「歌劇グラフ」昭和23年4月号より
::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::
TS290092.jpg第一景 春ひらく
(振付:楳茂都陸平)
“春のおどりはよーいやサァ”の掛け声に始まり、朱ぬりの御堂と爛漫とみだれ咲く桜花のケンランたる舞台に四十人に踊子が華やかに舞う。

TS290093.jpg第二景 夜ざくら(左より高見、葉月、花野)
(振付:楳茂都陸平)
前景の踊子に四人の若者がからんで踊る。

TS290104.jpg第三景 藤娘 (高月夢子)
藤娘九人の妖エンな踊。

第四景 青蛙(振付:飛鳥亮)
話の泉に住む四人の青蛙と二十のトビラの向こう側に住む四人の雌蛙が楽しくたわむれ踊る。

(これは写真が付いていませんでした)

第五景 春雨(振付:楳茂都陸平)
イナセな若い男、粋な女、町の娘の三人に春雨を配した情緒的な日本舞踊
TS290095.jpg(左より芦原、香住、鳳)

第六景 オラが春(振付:飛鳥亮)
山国にも温かい春が来た。桜咲く社頭に集まった子供たちは春を楽しげに遊んでいる。

TS290118.jpg(左より若月、秋月、歌園)

TS290117.jpg若月TS290115.jpg秋月TS290116.jpg歌園

第七景 猩々
能風の舞台に猩々三人酒に酔い、上機嫌で踊り狂う

TS290098.jpg(左より勝浦、京、米花)
TS290119.jpg(京、米花)

::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::

以上、日本物でした。
後半、洋舞へ続く~~。



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 OG出演DVD情報 洋あおい 浪花人情紙風船団DVD 

青野敏行オフィシャルサイトより

問合せ先
セクション・ブルヘッド
bullhead@tt.rim.or.jp
TEL06-6767-7101

浪花人情紙風船団DVD 洋あおい(55期)出演DVD

『負けてもイギョラ』3000円
『かくも長き不在』2800円
『河内の國の溜池の底』3000円

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 いにしえ 「OSK春のおどり今昔譚」歌劇グラフs23・3月号 

3月になりましたね。
あと2週間で松竹座で春のおどりが始まります。
昭和23年の「春のおどり」について面白い記事を見つけました。
「歌劇グラフ」昭和23年3月号に「OSK春のおどり今昔譚」という記事が載っていたのです。
御紹介しますね。


OSK春のおどり今昔譚

道頓堀と春のおどり
 二月のはじめ、新大阪新聞社主催で、賑々しく、道頓堀まつりがおこなわれた。
 道頓堀の復活はすなわち大阪の復興であり松竹座、浪花座、中座、角座、道頓堀劇場と並んでいささか戦前の賑いを思わせるものがある。
 中座などは戦前のものよりもずっと良く、恐らく戦後復活した劇場建築中の花形の一つであろう。
 O・S・K名物「春のおどり」も道頓堀で生まれた。
 そして、今年は第二十二回目(※二十三の間違いか?)にあたるのであるが、これを機に歴史にさかのぼって古い源をさぐってみる。
 
歌舞伎と道頓堀
 今から三百年前の道頓堀は、何にもない荒野原であった。
 ここへ堀をつくり、この沿岸を中心に新大阪街をつくろうとした安い道頓は、工事半ばにして起こった大坂夏の陣で戦死し、その意志を継いだ安井道卜がその後十二年後の寛永三年に、今の南区安堂寺町にあった勧四郎町という芝居町をここへ移して繁華街をつくろうと企てた。
 歌舞伎はその勧四郎町で起こったとつたえられるが、京方面からもお国歌舞伎が、この道頓堀へやってきて、ここは日本演劇界の中心地となった。
 女ばかりの歌舞伎――それが寛永六年、法令をもって禁止され、代わって出てきたのが若衆歌舞伎であり、男ばかりの歌舞伎芝居がこれからはじまった。
 この歌舞伎はほとんど歌と踊りでつづられたものであったらしく、今日の「春のおどり」はこの形式から発展したものといってよい。
 その後幾多の変遷を経て元禄に至っては、阪田藤十郎はじめ名優雲の如く現れて、大阪歌舞伎は天下を圧した。次の時代である宝永正徳になると、近松門左衛門が大阪の竹本座へ入り、義太夫音楽の発展とともに、人形浄瑠璃が急速度に人気の中心となってきた。
 永い年月の間、文楽の人形浄瑠璃を保存した大阪の人形芸術愛好熱はこのあたりからはじまっている。
 またこの時代には、せり上げ、宙吊り、まわり舞台などの全く新しい舞台機構が発明された。
 今日の「春のおどり」が、メカニックな動きで、構成されているのは、何百年か前に、はじめてまわり舞台を発明した大阪演劇人の精神が流れているものにほかならない。
 二本の演劇史の重要なことは、このように大阪劇壇から生まれてきている。
 しかも、お国歌舞伎以来、すべて、音楽が重要をもってつくられている劇形式であることが特徴である。
 明治になって、京都で「都踊」がはじまった。
 それにつづいて大阪花街の「春のおどり」が起こった。

松竹楽劇部と春のおどり
 大正十年ごろ、当時人気の出てきた宝塚少女歌劇に対抗するために松竹が歌劇団をつくってこれを松竹楽劇部と名付けた。初代の教授として楳茂都陸平氏が迎えられた。氏は宝塚の創生当時にも関係しているので、二本の二大レヴュウ団とは切っても切れない縁がある。
 松竹楽劇部は、イタリイからテラコッタをもってきて美しく装った大阪松竹座を本城に活躍した。
 青山佳男、江川幸一、益田隆、山口國敏、松本四郎、塩尻精八、山田伸吉といった優秀なスタッフがここから生まれた。
 昭和の初代、各花街の「春のおどり」の形式に目をつけた松竹の千葉吉三松造氏が、楽劇部の「春のおどり」をつくることを考え且実行にうつした。
 第一回は五景三十分くらいの簡単なものであったがこれが大当たりに当たった。
 第三回が「虹の踊」ででこれは東京へ遠征し今日のSKDをつくるキッカケになった。
 タアキイ出現以前の東京レヴュウ界は、宝塚と松竹が上京して競いあったものである。
 その頃の松竹楽劇部は東京でも大した人気であった。
 この「春のおどり」が当時起こった新しいレヴュウ形式と結びついて、日舞、洋舞チャンポンの今日の様なものになってきた。以来O・S・Kはその形式を守って、毎年の「春のおどり」を構成しているのである。

「春のおどり」の生んだスタア
 楽劇部時代の大スタアは、飛鳥明子という今だにそのあとをつぐ者もない大バレリイナを生んだ。
 今日の笠置シヅコは、当時はるか下級の一新人にしか過ぎなかった。この他には香椎園子、藤代君江、若山千代、滝澄子などのスタアが並び、つづいて柏ハルヱ、アーサー美鈴、国友和歌子、雲井八重子などの一時代をつくり、その後に、秋月、芦原、勝浦の時代となった。
 「こがれこがれてラッキー・セブン」という当時、作詞家として売り出した菊田一夫のテーマ・ソングが流行ったのは第七回。このあたりから「春のおどり」はぐんぐん伸びて、宝塚陣を圧するばかり勢となり、ここに日本のレヴュウ界空前の豪華絢爛時代を作った。
 いかんながら、現在のレヴュウ界はこの時代とくらべたらどこもすこぶる無気力無風状態を呈している。
 なにしろ、赤い灯青い灯がきらめいた道頓堀全盛時代から「春のおどり」も華やかなわけで、いくら復興したりとはいえ、まだまだ夜は暗い現在の道頓堀、千日前では「春のおどり」ばかりがすばらしく出来上がるものではなかろう。
 しかし、そういった悪条件にもかかわらず、O・S・Kは今年の「春のおどり」には、全力をあげて豪華なものを作ろうとしている。

「第二十二回」春のおどり(※第二十三回の誤りと思われる)
 終戦後三回目に当たる今年は「春のおどり」の伝統的な形式に従ってはいるが、アイデアに於いて新しく、強い魅力を持とうとスタッフはけんめいの努力をしている。
 製作スタッフは、日舞を第一回以来の楳茂都陸平、洋舞を飛鳥亮、岡正躬、音楽を松本四郎、田代與志、浅井挙曄、美術山田伸吉という「春のおどり」にとってはベテランともいうべき人たちである。

 先ず、
〽春のおどりはヨーイヤサ
の掛け声で暗黒の場内がパッと明るくなると、

 第一景 「春ひらく」
 で、桜花らんまんと咲く朱塗りの御殿。そこに四十人の娘の都踊に賑やかに踊る。
 踊っているうちにだんだんと暗くなって夜となると、
 
第二景 「かがり火」
 夜ざくらに大きなかがり火。
 そこで四人の若者が踊る。

第三景 「藤娘」
 ひとりを中心に八人の藤娘の踊るあでやかな一景。

第四景 「青蛙」
 ここではガラリと目先きがかわって擬人化した青蛙のコミックな歌と踊り。
 喜劇的なワン・カット。

第五景 「春雨」
 江戸は木場の春。
 いなせな男と湯上りの小粋な女。それに長唄稽古帰りらしい町娘がからむ三人の踊り。

第六景 「おらが春」
 山国の田園風景
 桜の木の下で、オカメやヒョットコのお面をかぶった秋月、芦原の子供が踊るユーモラスな踊り。

第七景 「猩々」
 三人の猩々の踊り。
 楳茂都流独自のコッテリした日舞。
 ここで日舞は終わって、第二部洋舞篇にかわる。

第八景 「プリムローズ」
 アルプスの山村の春。
 村娘と男たちの群舞。

第九景 「春のシャンソン」
 フランス風の軽い歌。
 春のそよ風にのるシャンソン。

第十景 「春のロマンス」
 ロココ風の衣裳で踊る古風なミニュェット。

第十一景 「海の鷹」
 海賊の乗った船と、貴族(実はこれも海賊)の乗った船が出て止まると、宝物を取り合うチャンバラのあるドラマチック・バレエ。

第十二景 「カムオン・ミッキイ」
 前景を表紙にした本を読んでいるミッキイ・マウスがネ年の春を大さわぎ。あげくの果てに、お嬢さんの部屋へしのびこむ。

第十三景 「トオイ・シムフォニー」
 さて、ねずみども現れたお嬢さんの部屋とは、おもちゃがずらりと並んでいて、兵隊、木馬、ピエロ、黒ん坊らが、踊りさわぐ。
 そこへお嬢さんが来たので皆おどろいて元の場所へ逃げかえる。

第十四景 「月光」 
 ベニス。
 ゴンドラが出てくる。
 その上で歌っている若き男女が前景へ出て来て踊る。
 このあたりから、だんだん近代的な音楽になってくる。

第十五景 「白と銀」
 ベニスの夜は更けて、燕尾とドレスの男女踊り。

第十六景 「大阪四人娘」
 汐月満子若草かほる淺路八重子松波千里あきれた・がーるずの唄と踊り。

第十七景 「ロケット・ガールズ」
 二十六名のロケットの踊り。

第十八景 「ブギー、ウギ―」
 新しいスヰング、リズムにのるアメリカンライクの群舞。

第十九景 「桜ファンタジー」
 レリーフのあるバックの前で踊るタンゴ。

第二十景 「さくら咲く国」
 これは毎度おなじみのさくらさくらのフィナアレ。
 舞台一面の大階段に、銀の日傘をバチバチひらいたり閉じたり・・・・・・に、花吹雪で、めでたく幕が下る。
 以上が今度の「春のおどり」の内容であって、本誌は特別グラフィックをもって次号に見たままを掲載する予定である。

TS290089.jpg第二十二回“春のおどり”稽古たけなわ。左より振付の飛鳥先生、香住、勝浦さん


TS290090.jpg同じく岡先生(右端)とダンス陣


TS290091.jpg第三回の「春のおどり」舞台面



http://home.n05.itscom.net/amainfo/daigeki-1947spring.htm
「宝塚&OSK日本歌劇団共通ファン」のページおよび「OSK50年のあゆみ」では、スタッフ名が違うのですが、パンフレットをもっていませんので確認できません。

「あきれた・がーるず」っていうのは、「あきれたぼーいず」というのがあったけど、それを女の子でやったの?

「昭和23年」発行の歌劇グラフだから、第23回のはずなのに、「第22回」と繰り返すのはどうしてか?

「次号みたまま」は、近いうちにご紹介しま~す。





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 OG出演DVD情報 Jewelry Box 

友麻亜里公式HP
百日紅~さるすべり~
Goodsのコーナーより注文できるようです。

*公演DVD◎友麻亜里20周年記念コンサート
  Jewelry Boxがお届けする 
  「ニューイヤー シャイニング レビュー」
    (2009年1月5日 大垣スイトピアセンター音楽堂)

        1枚 2,500円(送料別途 500円)


出演OG
友麻亜里(62期)
大咲せり花(63期)
毬紗みのり(71期)

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(△お好みの文字サイズになるまでクリックしてください)
みんなで作るみんなで楽しむ演劇クチコミサイト、演劇ライフ

seiya

Author:seiya
OSK日本歌劇団のファンです。

このブログでは、昔のOSK、松竹歌劇団に関する話題と、OSK OGで現在も舞台活動をされてる方の情報を中心にアップしていきたいと思います。

OG情報友麻亜里洋あおい安希つかさ那月峻いにしえ美森あいか若木志帆波輝一夢ゆめのさよ寿依千沙月梨乃大咲せり花希望なつ紀珠希星佳水無月じゅん毬紗みのり花風ひかる水那れお恵宝ねいろ晴嶺真歩一色すぐるさあな大貴誠涼風うらら雪乃美玲森野木乃香貴城優希吉津たかしひび希美香高帆未来有希晃真汐祐奈篁汐音晴日あかね藤奈愛里煌みちる奈ツ城有貴進堂匠鶴野小巻琴浦ゆたか凛珠さあな朋菜あゆみ紫穂まいかミュージカル奈美ちはるはやみ甲志乃舞優奈ッ城有貴綾瀬なつ嵯峨みさ緒空輝つばさ洸弥和希実ようこ萌川菜千爽貴世笠置シヅ子匠りょう佳月美音初瀬みき舞奈かれん神代千穂瞳梨音相羽美穂陵ちはや東雲あきら美郷いつき1954年昭和29年御園座東京松竹少女歌劇メリー・ウィドウ英みちオペレッタ舞あかり友美愛麻美ゆう京極はる花レコード題名のない音楽会劇団陽月れなディナーショー歌手紺野あい帝劇晴嶺真歩(松平夏奈)雪白せいさ牧香織飛鳥悠子ライブ村尾亜紀伊織はやと佐渡裕1928年1984年歌園佐智子1950年琴野まいり天馬立篁セイ吉峯暁子紅いずみ香久耶雫大阪松竹歌劇団昭和28年昭和29年ACCHY昭和27年大阪松竹少女歌劇団昭和12年彩もりな昭和13年昭和8年輝かなゑ1961年1929年翔洵貴1959年1951年月川夏緒千原輝子沙羅アンヌ長谷川恵子1931年いぶき翔隼花るり月丘翔子麻里美由紀華彩ほのか瑞木彩乃洸弥和季奈ツ城夕貴

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